使われていない土地活用で駐車場経営して収入UP|損ナシ活用術

貸し店舗として活用する

土地活用としての貸店舗

困る

貸店舗は、都市部の商店街が盛況であった頃は、店部分を他人に貸して賃料を得る形のものが多かったが、郊外に大型店舗が普及していくに連れ、商店街はさびれ、シャッター街化して来た。他方、市街化区域内にある、農地については、宅地並み課税がなされることから、土地活用の一例として、貸店舗を建設し、賃料収入を得られる事を建設業者等が提案し、コンビニをはじめ、飲食店、衣料関係等の郊外型貸店舗が普及してきた。貸店舗を利用する側にとっては、集客力アップの為駐車場の併設は必修となり、かなり纏まった土地が必要となり、土地を購入してまでして事業を進めるには負担となるのと、若し、商売が芳しくなかったら、場所の移転も気軽に行われるので、自社店舗を持つより、貸し店舗を利用する方向へ進んだものと思う。

税金対策としての貸し店舗

他方、貸店舗のオーナーのメリットと言えば、もちろん賃料収入を得られるようになる事が一番であるが、その賃料収入により、固定資産税の税負担が軽減される事が心理的に大きい。オーナーとしてのもう一つの税金対策は、店舗収入には、消費税が掛けられることから、消費税納入業者の登録をしておけば、店舗建設時に支払った消費税が一般的に高く、賃料収入から支払う消費税の額は少ない為、その差額が還付され、実質、建設時に掛った消費税分の殆どを取り戻せることである。更に、店舗の上層階を賃貸住宅にすれば、土地の評価額が下がり、固定資産税や後々の相続税の節税対策にもなる。この様に貸す側借りる側双方にとって利用価値を高めていく創意工夫がこれからの土地活用の基本になっていくであろう。